『旧』 本の虫通信

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  • 3月の本の虫

 ボクが紹介したのはこれです。

リスクのモノサシ―安全・安心生活はありうるか (NHKブックス)リスクのモノサシ―安全・安心生活はありうるか (NHKブックス)
(2006/07)
中谷内 一也

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 この本では、リスク管理の改善方法、
 
  ・リスクを適切に表現する(そして理解する)にはどうするべきか
  ・リスク管理者の信頼性を高めるにはどうすればよいか

 を問題にしています。

 現在のリスク管理について、主に以下の3点の問題点を挙げています。

  ①マスコミの報道の問題 : 条件を無視して最悪のケースで報道する傾向がある。
  ②専門家の意見の対立  : 正反対意見の専門家が登場する結果、受け手はどう行動してよいかわからない。
  ③受けての問題     : 未知の情報には特に不安になりがで、それは①②により増幅される。

 そして改善方法として主に以下の2点を示しています。

  ①リスクのモノサシをつくる : リスク管理者は白か黒ではなく灰色グラデーションでリスクの程度を表現する。その際には身近なリスクを基準にし、受け手にもわかりやすい表現を心がける。
  ②リスク管理者の信頼性を高める : リスク管理者の信頼性が低くてはリスク管理は失敗する。信頼度を高める要因は、専門的知識、対応の真摯さ等があげられるが、一番重要なのは「価値感の共有」である。

 とのことです。

 福島原発関連の報道を見ているとなるほどな~、と感じることがたくさんありました。
 特に②の「価値観の共有」という考え方は、リスク管理に限らずPRのあり方としても勉強になりました。
 おすすめですっ。

 そして今回は

漂砂のうたう漂砂のうたう
(2010/09/24)
木内 昇

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 を借りました。

 明治時代前期を舞台にした時代小説で、主人公は没落した元武士。舞台は遊郭。維新からとりのこされた人々を中心に話が進みます。紹介者の
  ・時代考証がしっかりしている
  ・維新からとりのこされた人が主人公
  ・ミステリー的要素もある
 の点にすごく惹かれました。読み終わるのが楽しみですっ。

 ○今回の本の写真です。

0326_2.jpg

 ○今月のスイーツはこれでしたっ!!
  (ドリンクはカフェオレを注文しました。)

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